レアル・マドリーの現在の問題となっているガレス・ベイルとマリアーノ・ディアス。昨シーズン、ジダン監督が移籍を望んでいた2…

レアル・マドリーの現在の問題となっているガレス・ベイルとマリアーノ・ディアス。昨シーズン、ジダン監督が移籍を望んでいた2人の選手だが、2人とも退団を拒否している。フランス人監督の希望としては、彼らに期待しないことを明言した上で今夏に去ることを願うが、2人とも相変わらず退団を拒否している。
彼らは億万長者契約にしがみついており、そして彼らにつく高額な契約に興味を持っているチームはないという。
出場時間は短いのにも限らず高額のお金を手にしている。
クラブはこの2人に限らずハメス・ロドリゲスの放出も考えている。
ベイルの場合はそれに加え、スポーツ以外のパフォーマンスの方が主役になっている。試合終了前の帰宅、スタンドでの態度、リーグ最終戦のレガネス戦でプレー拒否などここ一年で起こした問題は数知れない。
マリアーノは別のケースだ。シーズン通してかろうじて、93分の出場を果たしている。ほとんど出場機会がないにもかかわらず、レアル・マドリーで成功することを決意している。