どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが…

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。

今回はドイツ代表FWトーマス・ミュラーがバイエルンⅡで決めた最初のゴールだ。

バイエルンユース出身のミュラーは、U-19チームで頭角を現すと、2008-09シーズンに新設されたドイツ3部リーグであるドリッテリーガに参入したリザーブチームでも主力として活躍し、翌シーズントップチーム昇格を果たした。

既存のポジションにとらわれない、“ポジション・ミュラー”とも言われるユニークな役割を担い、チームに欠かせない存在になっているミュラーは、ここまで公式戦533試合で199ゴールを記録している。

リザーブチームでプレーしていた1シーズンでも35試合16ゴールという数字を残したミュラーだが、その記念すべきリザーブチーム初ゴールは、2008年7月27日に行われた、ドリッテリーガ第1節、ウニオン・ベルリン戦で決めたゴールだった。

前半を0-0で折り返して迎えた49分、敵陣右でFKを得たバイエルンⅡは、ボックス内にクロスを上げる。これに合わせたのは絶妙のポジション取りでフリーになっていたミュラー。至近距離から強烈なヘディングをしっかりと決め、リザーブチームでの初ゴールを決めた。なお、喜びを全面に押し出したゴールセレブレーションはこの頃から変わらないようだ。

この後も1点を加えたバイエルンⅡは、終盤に反撃を許すも2-1で勝利している。