アメリカの『フリードキン・グループ』は17日、ローマを買収したことを発表した。買収額は5億9100万ユーロ(約738億円…
アメリカの『フリードキン・グループ』は17日、ローマを買収したことを発表した。買収額は5億9100万ユーロ(約738億円)と報じられている。
『フリードキン・グループ』の代表を務めるダン・フリードキン氏は、以下のような声明を発表している。
「ローマのファミリーとなったことを嬉しく思う。最近、ロマニスタからローマを世界最高のクラブの一つにして欲しいというメッセージをもらった。我々はその願いをできるだけ叶えたいと思っている」
「ローマへの我々の取り組みはシンプルだ。特別な都市であるローマを本拠地とするチームの運営を任されていることに対し、謙虚さを持ちつつ真摯に取り組む責任を負っている。我々は事業主として強力なリーダーシップと経営陣を前面に押し出してクラブをサポートすることを目指している」
ローマの新オーナーとなったダン・フリードキン氏は、アメリカにおける『トヨタ自動車』のメジャーディーラーの1つ、『Gulf States Toyota Distributors』のチェアマンを務める実業家だ。
2011年にアメリカ系投資グループによって買収されたローマは、2012年8月にジェームズ・パロッタ氏が会長職に就任。この間に財政状況を好転させた一方で、遅々として進まぬ新スタジアム建設、フランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシと2人のバンディエラの退団というネガティブな話題も目立ち、近年ほとんどローマを訪問しないパロッタ会長への不満は高まっていた。