電撃的にユベントスの指揮官に就任したアンドレア・ピルロ監督の脇を固める人物が決まったようだ。 イタリア『スカイ・スポーツ…

電撃的にユベントスの指揮官に就任したアンドレア・ピルロ監督の脇を固める人物が決まったようだ。

イタリア『スカイ・スポーツ』のジャーナリストで、移籍事情に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、かつてユベントスでプレーした元クロアチア代表DFで、現在はハイデュク・スプリトで指揮を執るイゴール・トゥドール監督が入閣するとのことだ。

トゥドール監督は現役時代にユベントスで7年半プレー。公式戦174試合に出場し21ゴール4アシストを記録。2度のセリエA優勝を経験していた。

ピルロ監督とは同世代で、ミラン時代にはライバルとして、またイタリア代表とクロアチア代表としても対戦経験がある仲だ。

現役引退後はハイドゥク・スプリトやPAOKサロニカ、ガラタサライ、ウディネーゼで指揮を執った経験がある。現在はハイドゥク・スプリトと契約しているものの、その契約を終え、ピルロ監督のアシスタントコーチとしてユベントスに復帰するとのことだ。