どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが…

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。

今回は日本代表DF酒井宏樹がマルセイユで決めたリーグ・アン初のゴールだ。

柏レイソルユース出身の酒井は、2009年に同クラブでプロデビュー。2011年からレギュラーに定着すると、代表にも初招集されるなど、ブレイクを果たした。2012年にはドイツのハノーファーへ移籍し、海外挑戦。ドイツでも存在感を見せ、安定した活躍を見せるが、2016年夏に、チームの2部降格を機にフランスの名門マルセイユへと移籍した。

マルセイユ移籍後も主力SBとして活躍を続ける酒井は、ここまで公式戦147試合で2ゴールを記録しているが、その記念すべきリーグ初ゴールは、2019年5月18日に行われた、リーグ・アン第37節のトゥールーズ戦で決めたゴールだった。

前半から両チームに得点が生まれる展開となったこの試合。1-1で迎えた50分、マルセイユに決定機が訪れる。

右サイドでボールを持ったマルセイユは、中央へクロスを上げる。ファーポストでMFルーカス・オカンポスが頭で折り返すと、ボールはボックスの際でフリーになっていた酒井の下へ。酒井はこれを左足で合わせ、右ゴールポストすれすれのコースへ見事なゴールを決め、リーグ・アンでの初ゴールを記録した。

酒井の初ゴールに、本人も含めチームメイトも大喜びの様子のマルセイユは、これで勝ち越しに成功。試合は5-2で勝利している。