サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goal…

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は元オランダ代表FWマルコ・ファン・バステン氏がアヤックス時代に決めたゴールだ。

1982年に名門アヤックスでプロデビューしたファン・バステン氏は、オランダ屈指のストライカーに成長すると、1987年にミランへ加入。ルート・フリット氏やフランク・ライカールト氏とともに「オランダ・トリオ」を形成し、黄金期のミランで活躍した。

ミランでもゴールを量産したファン・バステン氏だが、アヤックス時代の1986年11月9日に行われた、エールディビジ第15節、デン・ボス戦では美しいバイシクルゴールを記録している。

2-1とリードして迎えた71分、細かいパスワークで中央を突破したアヤックスは、ボックス右手前でボールを持ったMFヤン・ボウタースがボックス内へ浮き球のパスを出す。

ボックス内で待っていたファン・バステンのやや後ろにボールが流れかけるが、ファン・バステンがこれをバイシクルキックでシュートを放つ。完璧にミートされたシュートは、ゴール右ポストの内側に当たってゴールイン。GKは一歩も動けずお手上げ状態だった。

ファン・バステンの美しいゴールで追加点を奪ったアヤックスは、そのまま3-1で勝利している。