NEC軽井沢72第2日 女子ゴルフの今季国内ツアー2戦目・NEC軽井沢72の第2日が15日、長野・軽井沢72G北C(6710ヤード、パー72)にて無観客で行われた。47位で出た19歳ルーキー・安田祐香(NEC)は、3バーディー、3ボギーの7…
NEC軽井沢72第2日
女子ゴルフの今季国内ツアー2戦目・NEC軽井沢72の第2日が15日、長野・軽井沢72G北C(6710ヤード、パー72)にて無観客で行われた。47位で出た19歳ルーキー・安田祐香(NEC)は、3バーディー、3ボギーの72で回り、通算イーブンパー。プロデビュー2戦目は56位で1打及ばず予選落ちとなった。
初のホステス大会に臨んだ安田は前半13、15番でバーディーを奪って2つ伸ばしたが、後半は1、5番でボギーをたたいた。7番でもボギー。最終9番でバーディーを奪って踏ん張ったが、1打届かず予選落ちとなった。
「今日も納得いくショットが一つもなくて、苦しかったです。前半は良かったですけど、アウトコースに苦手意識があって、落としてしまったのが凄く残念だなと思います。簡単にボギーを打ってしまう。フェアウェーに置いていても今週はショットが良くないので、そこからのリカバリーもできなくて。練習しないといけないなと思いました」
アマチュア時代に出場した国内ツアーは17年から昨年までの3年間で計20試合に出場し、トップ10は4度、予選落ちは1度のみだった。アマで輝かしい実績を残し、実力者が多い2000年度生まれで「プラチナ世代」と称される学年。プロデビュー戦となった6月末のアース・モンダミンカップは28位だった。
所属先の大会で初めてのホステスプロを経験。「観客は入っていないですが、メッセージとかテレビとかで応援してくださる方がとてもいるんだなと、凄く感謝しています」と振り返った。次戦は2週後のニトリレディス(北海道・小樽CC)。「しっかり上位目指して頑張りたい」と前を向いた。(THE ANSWER編集部)