リスボンで行われた欧州CLバイエルン・ミュンヘン戦でFCバルセロナは、その歴史で最も屈辱的な敗北を喫した。複数の選手によ…

リスボンで行われた欧州CLバイエルン・ミュンヘン戦でFCバルセロナは、その歴史で最も屈辱的な敗北を喫した。複数の選手により大きな問題があるように見えたが、全員に敗北の責任がある。
バイエルン戦での惨敗により、キケ・セティエン監督の退任を始めとして大規模な刷新が必要とされている。
FCバルセロナのバイエルン・ミュンヘン戦選手評価は以下の通り。
■GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(2点)
『まるで別人』
バルサに加入して以来最悪の試合だった。足さばきが悪く、複数回にわたってビルドアップのボールを相手に渡してしまった上に、一切シュートをセーブすることができなかった。
■DF
ネルソン・セメド(1点)
『ザル』
縦に早い攻撃を強いられたバルサはセメドを走らせたが、その穴を突かれた。対面したアルフォンソ・デイヴィスに翻弄され、ディフェンダーとしての大きすぎる欠点を露呈した。
ジェラール・ピケ(4点)
『圧倒される』
全力でボールを守り抜いた数少ない選手の一人だった。どんな状況においても必死に立ち向かったが、混乱するチームを救うことはできなかった。
クレマン・ラングレ(2点)
『ガチガチ』
スピードにおいて一枚上手のバイエルンのストライカーたちに置いて行かれた。この試合では持ち前のプレーセンスを生かすことができなかった。
ジョルディ・アルバ(3点)
『焦り』
一時の同点ゴールのきっかけを作り、果敢に攻撃を仕掛けた。敗北に焦りレフェリーにボールを投げ、あわや退場処分かという一幕もあった。
■MF
セルヒオ・ブスケツ(3点)
『圧倒される』
バイエルンの激しい攻撃を抑えきれず、バルサを押し出すこともできなかった。トーマス・ミュラーに喰われ、最後はフィールド上で存在感を失って交代。
セルジ・ロベルト(4点)
『ストレス』
チームを前に押し出すためのセルジ・ロベルトの努力は報われなかった。セメドとのコンビネーションプレーが上手くいかず、バイエルンの2失点目の原因となってしまった。ハーフタイムにグリーズマンと交代。
フレンキー・デ・ヨング(3点)
『意欲』
チームのためにプレーしたいという意欲と熱意はあったが、それだけでは十分ではなかった。ボールをほとんど持てず、何の貢献もできずにただ走り回っていた。
アルトゥーロ・ビダル(2点)
『猪突猛進』
彼は4-4-2でバランスを取るために投入されたが、左にも中央にも右にも自分の居場所を見つけられなかった。常に居心地の悪い状態に置かれ意味も無く走り回っていた。
■FW
レオ・メッシ(4点)
『呆然』
バイエルンがバルサを蹂躙するさまを呆然として眺めていることしかできなかった。前半はいくつかのインスピレーションあるプレーを見せたが、シュートはポストを直撃した。メッシ一人では勝てない。
ルイス・スアレス(3点)
『不足』
惨敗を少しでも紛らわせるゴールを決めたものの、バイエルンのディフェンスに苦戦した。必死に戦ったがそれだけでは足りなかった。
■途中出場
アントワーヌ・グリーズマン(2点)
『影の薄さ』
ハーフタイム後に投入され左サイドについたが、ほぼボールに触れることは無かった。クラックであるはずのグリーズマンはまるで下っ端選手のようだった。
アンス・ファティ(4点)
『遅すぎた登場』
もっと早く入っていればより多くの貢献をできたかもしれない。非難されるような落ち度は無かった。今のバルサにとって数少ない希望。