チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、バルセロナvsバイエルンが14日に行われ、2-8でバイエルンが圧勝した。超WSの選…
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、バルセロナvsバイエルンが14日に行われ、2-8でバイエルンが圧勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
バルセロナ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 テア・シュテーゲン 4.5
屈辱の8失点。繫ぐ意識が強すぎ、狙われていた
DF
2 N・セメド 5.0
奮闘していた方だったが、5失点目は完全にA・デイビスに負けた
3 ピケ 4.5
守備をまとめきれず
15 ラングレ 4.5
一時同点となるゴールを好フィードで演出も、肝心の対人守備で脆さがあった
18 ジョルディ・アルバ 5.5
攻撃面ではオウンゴール誘発のクロスを入れ、2点目をアシストと十分な働き
MF
20 セルジ・ロベルト 4.5
スペースへの飛び出しでチャンスメークも、痛恨の2失点目に関与
(→グリーズマン 4.5)
左サイドに入って存在感なし
5 ブスケッツ 4.5
相手のプレスを剥がすことはできなかった
(→アンス・ファティ 5.0)
シュートシーンは生み出せず
21 F・デ・ヨング 4.5
厳しいプレスに苦しみ、前を向けなかった
22 ビダル 4.5
古巣対決。サイドに入って守備に忙殺された
FW
10 メッシ 5.5
単騎で違いを生み出す
9 スアレス 5.5
さすがの決定力で2点目を挙げるも、サポートが少なかった
監督
セティエン 4.0
ボールを繫げず粉砕された。バルサの歴史に汚名を残す
バイエルン採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ノイアー 6.0
浮き足立っていた時間帯でスアレスとの一対一を止める
DF
32 キミッヒ 7.0
4点目をアシストし、5点目を挙げた。サイドバックに入って攻撃性能を見せ付ける
17 J・ボアテング 5.5
概ね安定も2失点目は軽い対応だった
(→ジューレ -)
27 アラバ 5.5
オウンゴール献上も、スピードを生かしての対応はさすが
19 アルフォンソ・デイビス 6.5
攻撃の回数は少なかったが、5点目の突破シーンは圧巻
(→リュカ -)
MF
6 チアゴ 6.5
古巣対決。ボールをうまく散らした
25 ミュラー 7.0
抜け目なく2ゴール。真骨頂を発揮していた
18 ゴレツカ 6.5
タイミング良く攻撃に絡んで3点目をアシスト。ボールへの寄せも良かった
(→トリソ -)
FW
22 ニャブリ 6.5
2点目をアシストし、3点目を挙げる。守備もさぼらず
(→コウチーニョ 6.5)
古巣から7、8点目をゲット
9 レヴァンドフスキ 6.5
前線で起点となり、先制点をアシスト。最後にゴールも
14 ペリシッチ 7.0
先制点を演出し、2点目を挙げる。コマンの穴をしっかりと埋めた
(→コマン 6.0)
右サイドからチャンスメーク
監督
フリック 7.0
ハイプレスでバルセロナを粉砕
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ミュラー(バイエルン)
全選手が素晴らしかったが、2ゴールの活躍もさることながら、守備に切り替わった際の1stDFとして機能していたミュラーを選出。バイエルンのハイプレスを支えていた。
バルセロナ 2-8 バイエルン
【バルセロナ】
OG(前7)
スアレス(後12)
【バイエルン】
ミュラー(前4、31)
ペリシッチ(前21)
ニャブリ(前27)
キミッヒ(後18)
レヴァンドフスキ(後37)
コウチーニョ(後40、44)