女子テニスのトップ・シード・オープン(アメリカ/レキシントン、ハード、WTAインターナショナル)は13日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク67位のV・ウィリアムズ(アメリカ)を3-6, 6-3…

女子テニスのトップ・シード・オープン(アメリカ/レキシントン、ハード、WTAインターナショナル)は13日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク67位のV・ウィリアムズ(アメリカ)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で破り、ベスト8進出を決めた。
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女子テニスツアーは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で7月31日まで中断。トップ・シード・オープンはツアー再開2戦目で、今年から新設された大会となっている。
姉妹対決となったこの試合、2度のブレークを許し第1セットを落とした妹のセリーナだったが、第2・ファイナルセットでは13本のサービスエースを記録するなど姉のヴィーナスを圧倒。合計3度のブレークを奪い、2時間19分の熱戦を制し、通算対戦成績を19勝12敗とした。
女子プロテニス協会WTA公式サイトには勝利したセリーナのコメントが掲載されている。
「『絶対に勝ちたい』と思って最後の2ゲームを戦った。観客がいないからある意味リラックスして戦える。このコートよりももっと大きな音のする場所で試合したこともあるくらい。そのくらい静かだった。正直、勝つためにここに来たわけではない。自分のキャリアの中で初めてと言っていいくらい、ここに来たのは試合がどのような感じになるのか見に来ただけ。こんなに長いオフは経験しなかったから、今はリズムを掴み確認しているところなの」
38歳のセリーナは4強入りをかけて、準々決勝で予選勝ち上がりのS・ロジャース(アメリカ)と対戦する。ロジャースは2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した17歳のL・フェルナンデス(カナダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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