ゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーが11月7日、ニューオーリンズ・ペリカンズ戦で1試合13本の3ポイントシュートを決め、NBA新記録を樹立した。ウォリアーズのスティーブ・カー・ヘッドコーチ(HC)は試合後、「カリーの記録更…

ゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーが11月7日、ニューオーリンズ・ペリカンズ戦で1試合13本の3ポイントシュートを決め、NBA新記録を樹立した。

ウォリアーズのスティーブ・カー・ヘッドコーチ(HC)は試合後、「カリーの記録更新には何の驚きもない」と話している。

「まさにショーだった。ステフは低調な夜から立ち直った。そのことに何の驚きもない。この13本だけではない。キャリアを通してのことだ。悪い試合からいつも立ち直って活躍を見せてきた。だから私は驚かなかったよ」

4日のロサンゼルス・レイカーズ戦では10本打って1本も入らなかったカリー。中2日で見事に立て直し、歴代でも最高のシューターであることを改めて示した。

「ここ2日間しっかり練習していた。良いシュート練習ができていた。10本中成功0本でも、そういう試合に対して僕は過剰に反応することはない。僕がやることは変わらないが、ここ2日間は特に集中できていた。リズムを取り戻すように努めてボールがうまく入ってくれた」

ステフィン・カリー、1試合で3ポイント13本成功でNBA新記録(2016年11月7日)(c) Getty Images

ステフィン・カリー、1試合で3ポイント13本成功でNBA新記録(2016年11月7日)(c) Getty Images