男子テニス世界48位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が5年前に打ったオシャレなスーパーショットが、再び脚光を浴びている。【実際の動画】西岡良仁の「若い」オシャレなスーパーショット現地12日、AT…

男子テニス世界48位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が5年前に打ったオシャレなスーパーショットが、再び脚光を浴びている。【実際の動画】西岡良仁の「若い」オシャレなスーパーショット

現地12日、ATPツアーの下部大会であるATPチャレンジャーツアーの公式Twitterが、5年前のこの時期に開催された「ATPチャレンジャー アプトス」での西岡のショットを投稿した。

それはジャレッド・ドナルドソン(アメリカ)との対戦でのこと。ラリーの中でドナルドソンはネットに出てボレー。コートの左にいた西岡から遠い右側(西岡のバックハンド側)を狙った。これに西岡は、持ち前の俊足を生かしてダブルスサイドラインギリギリのところで返球。隙を作らないように、すぐさまコート中央に戻ろうとした。

だがドナルドソンはそれを読み、再びコートの右側へ攻め込む。西岡は逆を突かれたが、超反応を見せ、なんと背中側からラケットを伸ばし見事ウィナーを決めたのだ。

西岡もこの動画を引用リツイートして「これがもう5年前か!めちゃくちゃ懐かしい!!Best shot in my life!!!!!」と綴っている。

だが5年前の動画ということもあり「若い」というコメントが付き、「待って、コメントに若いってコメント多いけどそんな俺老けたの?まだ若いよね?大人びたって認識でいい?笑笑」と返している。

西岡は当時19歳で、この時はまだ世界134位だった。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 デルレイビーチ」での西岡良仁

(Photo by Aaron Gilbert/Icon Sportswire via Getty Images)