RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督がチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4入りに歓喜した。クラブ公式サイトが伝えている。 ライプツィヒは13日に中立地ポルトガルで行われたCL準々決勝でアトレティコ・マドリーと激突して、2-1の勝利…

RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督がチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4入りに歓喜した。クラブ公式サイトが伝えている。

ライプツィヒは13日に中立地ポルトガルで行われたCL準々決勝でアトレティコ・マドリーと激突して、2-1の勝利。追いつかれてしまったが、88分に勝ち越してみせ、クラブ史上初のCL準決勝に駒を進めた。

ナーゲルスマン監督は試合後、「非常に嬉しく、このグループを心から誇りに思う」と選手に労いの言葉を贈り、90分で決着をつけることができた点も評価した。

「我々は情熱を持って守り、非常に素晴らしく、経験豊かな相手に対して、より優れたチームだった。素晴らしかったよ。力強いスタートが切れ、モチベーションも高かった。選手たちも見ていて気持ちが良いぐらいに冷静だった。延長戦を回避できたのも良かったと思う。次の試合に向けて、力をセーブできたわけだからね」

そう語ると、準決勝で相対するパリ・サンジェルマン(PSG)にも言及。警戒心を募らせつつ、対峙を心待ちにした。

「PSGは一流の監督が率いるトップクラブで、多くのクオリティがあり、最後の数分まで脅威的。この前のアタランタ戦でもそうで、彼らにはスターが揃うスカッドがある。100%の力を出さなければならないが、その試合が楽しみだ。高いモチベーションで挑む」