アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8敗退の正当性を主張した。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。 アトレティコは13日に中立地ポルトガルで行われたCL準々決勝でRBライプツィヒ…
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8敗退の正当性を主張した。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。
アトレティコは13日に中立地ポルトガルで行われたCL準々決勝でRBライプツィヒと対戦。1点を追うなか、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスのPK弾で追いついたが、88分に勝ち越され、ベスト8で散った。
前回覇者リバプールを破り、ベスト8に駒を進めた健闘も虚しく、CL制覇の夢が砕かれたシメオネ監督は試合後、潔く敗北を認め、クラブ史上初のCLベスト4入りを果たしたライプツィヒに賛辞を贈った。
「我々が持ったものを全てを出し尽くした。デュエルに勝つのに苦労して、彼らの方が非常に速かったと思う。今季はCL出場権獲得のプレッシャーを背負い続ける長いシーズンだった」
「思い描いた戦いができなかった。相手の情熱、フレッシュさは私好みだった。言い訳なんてない。我々はベストを尽くして、準々決勝まで勝ち上がった。正々堂々と試合に臨んだのだ」
「対戦相手を祝福しなければならない」