レバークーゼンは13日、元ドイツ代表MFカリム・ベララビ(30)との契約延長を発表した。新契約は2年間となり、2023年6月30日までとなる。 ベララビは、2011年7月にブラウンシュヴァイクからフリートランスファーで加入。2013年8月か…

レバークーゼンは13日、元ドイツ代表MFカリム・ベララビ(30)との契約延長を発表した。新契約は2年間となり、2023年6月30日までとなる。

ベララビは、2011年7月にブラウンシュヴァイクからフリートランスファーで加入。2013年8月から1年間レンタル移籍を経験するも、その後はレバークーゼンでプレーを続けている。

右ウイングを主戦場に、攻撃的なポジションであればどこでもこなせるベララビは、レバークーゼンで公式戦通算229試合50ゴール59アシストを記録。2019-20シーズンはブンデスリーガで26試合に出場し4ゴール8アシスト。公式戦では39試合で6ゴール12アシストを記録していた。

チームメイトでもあったスポーツ・ディレクター(SD)を務めるシモン・ロルフェス氏は、「彼は非常にスピードがあり、熟練した技術でチームのために働く。そしてゴールに対して危険な存在だ。長年にわたりカリムは常にチームのトップスコアラーの1人だった。彼と契約を更新することは我々にとってとても重要だった」とコメントしている。

また、ベララビは今回の契約延長に関して「僕が契約延長ができたということは、信頼にも関係しているし、いつも僕はクラブに尽くしてきた。これからも目標達成に貢献していきたいと思う」とコメントしている。