川崎フロンターレは13日、静岡学園高校のDF田邉秀斗(18)の来季加入内定を発表した。 田邉は京都府出身で、奈良YMCAジュニアユースから静岡学園高校へ進学。高校ではサイドバックを務めており、2019年度の全国高校サッカー選手権大会では右サ…

川崎フロンターレは13日、静岡学園高校のDF田邉秀斗(18)の来季加入内定を発表した。

田邉は京都府出身で、奈良YMCAジュニアユースから静岡学園高校へ進学。高校ではサイドバックを務めており、2019年度の全国高校サッカー選手権大会では右サイドバックとして出場し、24年ぶりの全国制覇に貢献していた。

静岡学園出身者は、MF大島僚太、MF長谷川竜也、FW旗手怜央に続いて4人目の入団となる。田邉はクラブを通じてコメントしている。

「川崎フロンターレのサポーターの皆さん、初めまして。この度、静岡学園高校から加入することになった田邉秀斗です。プロ選手になることは小学生の時からの夢でとても嬉しいのですが、ここがスタート地点なので、これから川崎フロンターレで活躍できる選手になり、日本を代表する選手になりたいと思います」

「今までお世話になった先生・監督やコーチ・保護者の方々に恩返しがしたいです。そして、家族に活躍している姿を見せられるように頑張ります」