チャンピオンズリーグ(CL)敗退が決まったアタランタのクロアチア代表MFマリオ・パシャリッチは、早くも来季の大会に目を向けている。 アタランタは12日、CL準々決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。幸先良く先制しゲームをコントロールし…
チャンピオンズリーグ(CL)敗退が決まったアタランタのクロアチア代表MFマリオ・パシャリッチは、早くも来季の大会に目を向けている。
アタランタは12日、CL準々決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。幸先良く先制しゲームをコントロールしていたかに見えたが、次第に主導権はPSGへと渡る。すると試合終了間際に同点に追いつかれ、アディショナルタイムでは逆転を許し1-2で敗戦。初挑戦となったCLはベスト8で敗退となった。
試合後、この試合で先制点を記録したパシャリッチがインタビューに応じ、敗戦に肩を落としてながらも、全力を尽くしたとイタリア『スカイ・スポーツ』に語った。
「残念だよ。僕たちは(勝利が)目前だった。でも、これがCLだよ。クオリティーの高いチームは2分間で2点をとれるんだ」
「失望もしているし、後悔もしている。だけど、前を向いて来シーズンのCLへ向けて準備をしていくよ」
「僕たちは全て出し尽くした。それは間違いないよ。ただ、PSGようなチームは個のクオリティーが高いから、いつだって試合を変えてしまうんだ」
「僕たちは強豪チームが相手でも戦えることを証明できたし、来シーズンのCLも同じように戦えると思うよ」