国際スポーツクライミング連盟(以下、IFSC)は7月23日、新型コロナウィルス感染症の世界的な流行による状況を鑑みて、新しいフォーマットで行われるスピード競技の世界大会「IFSC Connected Speed Knockout prese…

国際スポーツクライミング連盟(以下、IFSC)は7月23日、新型コロナウィルス感染症の世界的な流行による状況を鑑みて、新しいフォーマットで行われるスピード競技の世界大会「IFSC Connected Speed Knockout presented by JAL」を8月3日に開催することを発表した。

大会はオンラインで行われ、IFSCのFacebookとYouTubeチャンネルで配信される。9か国から50人以上の選手が参加する予定となっている。

IFSCのマルコ・スコラリス会長は「とても興奮しています。完全に新しいフォーマットであり、これらの非常に困難な時期にアイデア全体を実現するために熱意をもってプロジェクトの実施に当たってくれたスポーツ部門、そして暖かく受け入れてくれた各国連盟に対して嬉しく思っています。」とコメントしている。

文・金子修平