女子テニスのトップ・シード・オープン(アメリカ/レキシントン、ハード、WTAインターナショナル)は12日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク53位のC・ガウフ(アメリカ)が第2シードのA・サバレンカ(ベラルーシ)を7-6 (7-4), …

女子テニスのトップ・シード・オープン(アメリカ/レキシントン、ハード、WTAインターナショナル)は12日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク53位のC・ガウフ(アメリカ)が第2シードのA・サバレンカ(ベラルーシ)を7-6 (7-4), 4-6, 6-4のフルセットで下し、ベスト8進出を果たした。
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16歳のガウフはこの日、タイブレークの末に第1セットを先取するも、第2セットでは2度のブレークを許しセットカウント1−1に追いつかれる。それでもファイナルセットでは6度のダブルフォルトを犯した22歳のサバレンカを攻め立て3度のブレークに成功。2時間48分の激闘を制し、8強へ駒を進めた。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトにはガウフのコメントが掲載されている。
「自分の持つメンタリティが勝つために私自身を押してくれたと思う。2人とも良いテニスをしていて、試合には浮き沈みがあった。とても接戦になったと思う。ツアーに戻ってきたばかりのときに3時間の試合をするのはかなり無理があること。レベルを高く保つのは大変だけど、自分のプレーに動揺はあまりなかったし、プレッシャーのかかるポイントで落ち着いてプレーできたことが1番の収穫」
「これからも常に改善できるし、それができると信じている。もっと緊張できると思っていたけど、実際にはそんなことはなく、試合を楽しみたいというメンタルでいることができている」
ガウフは4強入りをかけて、準々決勝で第8シードのO・ジャバー(チュニジア)と対戦する。ジャバーは2回戦で予選勝者のO・ゴボルソワ(ベラルーシ)を逆転で下しての勝ち上がり。
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