FCバルセロナ所属のDFジャン=クレール・トディボは12日、新型コロナウイルス陽性が確認されたことを自身の公式ツイッターアカウントで公表した。 「皆さん、こんにちは。コビド19の陽性反応が出たことをお知らせします。無症状で元気です。適切な健…
FCバルセロナ所属のDFジャン=クレール・トディボは12日、新型コロナウイルス陽性が確認されたことを自身の公式ツイッターアカウントで公表した。
「皆さん、こんにちは。コビド19の陽性反応が出たことをお知らせします。無症状で元気です。適切な健康プロトコルに従って自宅にいます。トレーニングへの復帰を楽しみにしていますが、今はウイルスが消えるまで自宅で過ごす時間です」とフランスのセンターバックは発表している。
さらにトディボは「すべてのサポートと励ましに感謝します」とメッセージを添えた。
FCバルセロナはトディボの公表前に「昨日、火曜日の午後にプレシーズンを開始する9人の選手にPCR検査を行なった結果、そのうち1人からCovid-19の陽性が検出された」と発表していた。
シャルケ04へのローンを終えたトディボは、新加入のペドリ、トリンカオ、マテウス・フェルナンデス、レンタルバックのオリオル・ブスケツ、ワゲ、ミランダ、ラフィーニャ、カルレス・アレニャが来季に向けて開始するトレーニングを欠席することになる。
FCバルセロナは、関連するスポーツ保健当局への連絡に加えて、トディボの濃厚接触者がPCR検査を受けられるように対応している。
このケースは、チャンピオンズリーグのためにリスボンに向かうファーストチームやスタッフらに影響するものではない。トディボは遠征者のいずれとも接触していない。リスボンに向かう選手・スタッフは全員の陰性が確認されている。よって彼らは予定通り13日にリスボンに出発する。