ユベントスは12日、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトが右肩の手術を受けたことを発表した。 アヤックスから今季加わり、公式戦39試合に出場して、チームのセリエA9連覇に貢献したデ・リフトだが、昨年11月に肩を脱臼して以降は右肩に問題を抱え…

ユベントスは12日、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトが右肩の手術を受けたことを発表した。

アヤックスから今季加わり、公式戦39試合に出場して、チームのセリエA9連覇に貢献したデ・リフトだが、昨年11月に肩を脱臼して以降は右肩に問題を抱えていたが、守備陣の負傷離脱が続き、今季最後まで強行出場を続けていた。

ローマのフォルカー・ムシャール医師の執刀の下で行われた手術は無事に成功。クラブは離脱期間について約3カ月と明かしており、来シーズンの開幕に間に合わないことが決定した。

セリエAの覇権こそ守ったものの、悲願のCL制覇をまたしても成し遂げられなかったユベントスは8日、今季から指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の解任を決断。来季からの新指揮官として、U-23の監督を務めるはずだったアンドレア・ピルロ氏を任命している。