12日、ビジャレアルはバレンシアからフランス人MFフランシス・コクランを獲得したことを正式に発表した。契約は4シーズンとなるようだ。 移籍金は公式にはされていないものの、その額は800万ユーロ(10億円)と予想されている。 2008年の夏に…

12日、ビジャレアルはバレンシアからフランス人MFフランシス・コクランを獲得したことを正式に発表した。契約は4シーズンとなるようだ。
移籍金は公式にはされていないものの、その額は800万ユーロ(10億円)と予想されている。
2008年の夏にアーセナルでトップチームデビューを飾ったコクランは、フランスやドイツのクラブへのレンタル移籍を経て、2018年にバレンシアへ加入。2シーズンで計49試合の公式戦に出場し、主力の一人となっていた。
今夏からウナイ・エメリを新監督に迎え入れたビジャレアルは11日にもレアル・マドリーから久保建英のレンタル加入を発表。
また、コクランの他にも、バレンシアからはダニ・パレホの加入も迫っており、既に同MFはメディカルチェックに合格し、まもなく移籍が正式に決定するようだ。
積極的な補強を見せている彼らは、来季のラ・リーガで最も注目されるチームの一つとなるだろう。