バイエルンの最高経営責任者(CEO)であるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が、元スペイン代表MFハビ・マルティネス(31)の移籍を認めた。 今季でバイエルン加入8年目となったハビ・マルティネス。近年はパフォーマンスの低下で序列が低下していたこ…

バイエルンの最高経営責任者(CEO)であるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が、元スペイン代表MFハビ・マルティネス(31)の移籍を認めた。

今季でバイエルン加入8年目となったハビ・マルティネス。近年はパフォーマンスの低下で序列が低下していたこともあり、契約切れとなる2021年を見越して、今夏での退団を望んでいる。

ルンメニゲCEOは、そんなハビ・マルティネスの去就に関して移籍を認めることを明言。ドイツ『Abendzeitung』に話した。

「彼が退団を望んでいることは知っている。適切なオファーがあれば、我々は受け入れるつもりだ」

「彼の去就の邪魔をしたくない。彼は常に素晴らしい選手で、信頼できる真面目な人間だった。我々はいつだって選手に見合った解決策を見つけたいと思っているよ」

なお、移籍先に関しては、古巣のアスレティック・ビルバオやヘタフェといったスペイン方面のほか、本人の口からはアメリカやオーストラリア行きも選択肢にあることが伝えられている。