ヴァンラーレ八戸は12日、いわてグルージャ盛岡からDF深井脩平(27)が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2021年1月31日までとなり、岩手との公式戦には出場できない。 深井は大宮アルディージャの下部組織出身で、ユースから北…

ヴァンラーレ八戸は12日、いわてグルージャ盛岡からDF深井脩平(27)が期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2021年1月31日までとなり、岩手との公式戦には出場できない。

深井は大宮アルディージャの下部組織出身で、ユースから北陸大学へと進学。2016年にブラウブリッツ秋田へ入団した。

秋田で3シーズンを過ごした深井は、2019年から岩手でプレー。2019シーズンは明治安田生命J3リーグで24試合に出場しプロ初ゴールを記録していたが、今シーズンは秋田豊新監督の下で出場機会がなかった。

深井は両クラブを通じてコメントしている。

◆ヴァンラーレ八戸

「この度、いわてグルージャ盛岡から移籍することとなりました。途中からの加入となるため1日でも早くチームに溶け込み、ヴァンラーレ八戸に関わる全ての皆様から認めてもらえるよう全身全霊で頑張ります!

応援よろしくお願いします!」

◆いわてグルージャ盛岡

「この度ヴァンラーレ八戸へ期限付き移籍することとなりました。試合に出てチームに貢献する事が出来ず、途中で離れることになり大変申し訳ない気持ちです」

「ここで学んだ事は自分のサッカーの財産となり、どこのチームにいっても通用すると自信を持って言えます」

「チームは変わりますが試合に出て元気な姿を岩手の皆さんに見せたいなと思っています。本当にありがとうございました。行ってきます!」