アジアサッカー連盟(AFC)は12日、各国で感染が続く新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を考慮し、2020年10月と11月のインターナショナルマッチウィークに予定されていた2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選お…
アジアサッカー連盟(AFC)は12日、各国で感染が続く新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を考慮し、2020年10月と11月のインターナショナルマッチウィークに予定されていた2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選およびAFCアジアカップ2023予選を2021年に延期することを発表した。
今回の決定は、国際サッカー連盟(FIFA)とAFCの協議の結果によるもので、代替日程に関しては改めて発表される予定だ。
AFCはこの決定を受け、「すべての参加者の健康と安全を守るため、FIFAとAFCは、今後も各地域の状況を注視しながら、それぞれの予選試合の新しい日程を決定するために協力していく」との声明を出している。
なお、日本代表のカタールW杯アジア2次予選に関しては、今年3月と6月に予定されていたミャンマー代表戦(ホーム)、モンゴル代表戦(アウェイ)、タジキスタン戦(ホーム)、キルギス代表戦(ホーム)がすでに延期となっていた。
そして、10月と11月にその4試合を開催する予定となっていたが、今回の再延期によって予選再開は2021年以降となる。