アルビレックス新潟は12日、浦和レッズのDF荻原拓也(20)が期限付き移籍で加入することを発表した。 なお、移籍期間は2020年8月13日から2021年1月31日となり、浦和との公式戦には出場できない。背番号は「7」をつける。 荻原は、浦和…
アルビレックス新潟は12日、浦和レッズのDF荻原拓也(20)が期限付き移籍で加入することを発表した。
なお、移籍期間は2020年8月13日から2021年1月31日となり、浦和との公式戦には出場できない。背番号は「7」をつける。
荻原は、浦和の下部組織出身で2018年にトップチームへ昇格。これまでJ1で13試合に出場。リーグカップで11試合2得点、天皇杯で3試合に出場していた。
今シーズンもJ1で1試合に出場し、カップ戦も2試合に出場している。
荻原は両クラブを通じてコメントしている。
◆アルビレックス新潟
「J1昇格。自分が求めていることはそれだけです」
「自覚と責任を持つためにもこの背番号を希望して、理解していただいたクラブには感謝しかありません。毎試合すべての力を出し切り、チームの勝利に必ず貢献します」
「アルビレックス新潟サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします!」
◆浦和レッズ
「このたび、アルビレックス新潟へ期限付き移籍をすることになりました」
「ジュニアユースからずっと過ごしてきた大好きなこのクラブから離れる決断は、決して簡単ではありませんでした。チームの力になれなかったことに力不足と悔しさを感じています」
「ファン・サポーターのみなさんには、常に僕に対して期待感をもっていただき、気持ちのこもったご声援をいただいたこと、本当に感謝をしています」
「クラブにも、ファン・サポーターのみなさんにも必要とされる選手になって必ず戻ってきます」