『Football London』によると、パリ・サンジェルマン(PSG)はアーセナルのMFマテオ・ゲンドゥージの獲得競争に加わったようだ。ロンドンのクラブは同選手にに4,000万ポンド(約55億円)を要求している。 このフランス人選手は先…
『Football London』によると、パリ・サンジェルマン(PSG)はアーセナルのMFマテオ・ゲンドゥージの獲得競争に加わったようだ。ロンドンのクラブは同選手にに4,000万ポンド(約55億円)を要求している。
このフランス人選手は先月、監督のミケル・アルテタと対立した後、ガナーズのファーストチームには入らず、個人でトレーニングを行っている。
6月20日にブライトンに2-1で敗れた後、ニール・モペイに対して、首を掴むような行為をした21歳に対して、アルテタは激怒したようだ。この2人はドバイで行われたトレーニングキャンプで再び衝突したと報じられており、ゲンドゥージはこの夏に退団することになったようだ。
同紙によると、PSGは2014年にロリアンに移籍して以来、ゲンドゥージの成長を見守ってきたという。
アーセナルは、FCバルセロナがフランス人MFの代理人との交渉を開始したことで、彼の獲得に向けて入札合戦を展開したいと考えているようだ。バルサ側は、フィリぺ・コウチーニョの獲得に向けて、ゲンドゥージとのトレード移籍を検討していると言われている。
また、ビジャレアルのボスであるウナイ・エメリも、2018年にガナーズと契約した同選手との再会を熱望しているとも言われており、獲得に乗り出す可能性がある。
ウィリアン、トーマス・パーテイ、ガブリエル・マガリャンイスを欲しがっているアルテタにとって、ゲンドゥージの退団は移籍資金を確保できる一番良い方法かもしれない。
今月中にも7選手がエミレーツを離れる可能性があるアーセナル。メスト・エジル、エインズリー・メイトランド=ナイルズ、ルーカス・トレイラなどの選手も含まれている。