ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝、シャフタールvsバーゼルが11日にドイツで行われ、4-1でシャフタールが快勝した。 ラウンド16でヴォルフスブルクを2戦合計スコア5-1と圧勝したシャフタールと、フランクフルトを2戦合計スコア4-0と圧勝し…
ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝、シャフタールvsバーゼルが11日にドイツで行われ、4-1でシャフタールが快勝した。
ラウンド16でヴォルフスブルクを2戦合計スコア5-1と圧勝したシャフタールと、フランクフルトを2戦合計スコア4-0と圧勝したバーゼルのベスト4進出を懸けた一戦。
試合は開始2分に動く。マルロスの右CKからジュニオール・モラエスのヘディングシュートが決まった。
あっさり先制したシャフタールがボールを握る中、22分に加点する。サイド攻撃で揺さぶり、マルロスのラストパスをタイソンが蹴り込んだ。
敵陣でのプレーを続けるシャフタールは30分、ジュニオール・モラエスがボックス左から決定的なシュートを浴びせるも、ここはGKニコリッチのファインセーブに阻まれた。
40分にはマルコス・アントニオのミドルシュートがバーに直撃するなど、前半はシャフタールが圧倒した中、2点をリードして終えた。
迎えた後半、バーゼルが前がかる展開の中、シャフタールがしっかりと受け止めると、74分にPKを獲得する。タイソンの突破がボックス内でのマルシャンのファウルを誘った。このPKをキッカーのパトリックが決め、3-0としたシャフタールは、88分にはテテのパスを受けたドゥドゥが決めて4-0。
追加タイムに1失点を喫したものの、4-1と快勝したシャフタールがインテルの待つ準決勝に進出した。