セビージャのジュレン・ロペテギ監督は現地時間11日(火)に行われる、ヨーロッパリーグ準々決勝ウルヴァーハンプトンとの試合に向けてコメントを残した。 ロペテギは前日記者会見でウルブスを「シティの次に移籍で最も投資しているチームだ」と評価し、「…
セビージャのジュレン・ロペテギ監督は現地時間11日(火)に行われる、ヨーロッパリーグ準々決勝ウルヴァーハンプトンとの試合に向けてコメントを残した。
ロペテギは前日記者会見でウルブスを「シティの次に移籍で最も投資しているチームだ」と評価し、「難しい戦い方をしてくるチームだからこそ、素晴らしい試合となるだろう。我々は自分達のことに集中することだ大切だ」と語った。
ロペテギは同一戦の展開についても予想し、「両チームとも限界まで行くことを余儀なくされる。非常に激しい試合になるだろう」と言及した。
また、同指揮官はチームの状況について明かし、「我々は良い試合をしようという健全な意思を持っている。適応し、最高のメンタリティで勝負しなければならない。チームは通常の緊張感を持っているよ」と述べた。
スペイン人指揮官は新型コロナウイルスによる中断の影響で、同大会がホーム&アウェイ方式から一発勝負に変更していることについて、「このフォーマットには歴史的なニュアンスがあり、我々はそれに適応し、最高のメンタリティで勝負しなければならない」と改めて強調した。
なお、同一戦は日本時間12日(水)の4:00から行われる予定だ。