インテルのイタリア代表MFニコロ・バレッラがヨーロッパリーグ(EL)準決勝進出に喜びの心境を語った。 インテルは10日に中立地ドイツで行われたEL準決勝でレバークーゼンと対戦して、2-1の白星。チャンピオンズリーグ(CL)を制した2009-…

インテルのイタリア代表MFニコロ・バレッラがヨーロッパリーグ(EL)準決勝進出に喜びの心境を語った。

インテルは10日に中立地ドイツで行われたEL準決勝でレバークーゼンと対戦して、2-1の白星。チャンピオンズリーグ(CL)を制した2009-10シーズン以来となる欧州でのベスト4入りを成し遂げた。

フル出場のバレッラは15分に味方が放ったシュートの跳ね返りをバイタルエリア中央で回収すると、右足アウトサイドでのフィニッシュをゴール左下に決め、チームに先制点をもたらした。

バレッラは試合後、イタリア『スカイ』で「今日は『団結したチームじゃない』と言う人々に対して、素晴らしいチームであり、ボールを持って戦えるのを証明できたと思う」と述べ、満足感を示した。

「(VAR判定によるPKの取り消しを)気にせず、結果を出して、準決勝に勝ち上がることができた。もっと試合を早く終わらせて、休養に充てられたかもしれないが、レバークーゼンはすごく強いチームで。苦しめられた。でも、今日の僕らはチーム力を示せた。このまま決勝まで辿り着きたい」

なお、インテルは17日に行われる準決勝で、シャフタール・ドネツクvsバーゼルの勝者と対戦する。