FCバルセロナのレオ・メッシはチャンピオンズリーグの戦いに参加しているが、財団を通じて、故郷の病院へ寄付活動を行っている。 メッシはアルゼンチン サンタフェ州ロサリオの病院へ新型コロナウイルスによる緊急事態に対処するための、50の人工呼吸器…

FCバルセロナのレオ・メッシはチャンピオンズリーグの戦いに参加しているが、財団を通じて、故郷の病院へ寄付活動を行っている。
メッシはアルゼンチン サンタフェ州ロサリオの病院へ新型コロナウイルスによる緊急事態に対処するための、50の人工呼吸器を提供したようだ。
アルゼンチンでは先週、新規感染者が過去最多の7100人を超えたため、医療システムが崩壊する危険性もあるようだ。
医療システム崩壊の主な原因の一つは、重症患者に必要な人工呼吸器の不足である。
7日(金)には、予定されていた50台の機器のうち、32台がすでにロサリオ空港に到着しているようだ
なお、メッシの財団はすでに5月にも首都ブエノスアイレスの病院に人工呼吸器をはじめとした、集中治療などで利用される医療機器を寄贈している。
また同時に50万ユーロ(約600万円)の金額を募金している。
このように、メッシはバルサでプレーしながら、またしても母国との連帯感を示した。