ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトに対して、来季序盤戦を欠場する可能性が浮上した。 アヤックスから今季加わり、公式戦39試合に出場して、チームのセリエA9連覇に貢献したデ・リフトだが、昨年11月に肩を脱臼して以降、問題を抱えな…
ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトに対して、来季序盤戦を欠場する可能性が浮上した。
アヤックスから今季加わり、公式戦39試合に出場して、チームのセリエA9連覇に貢献したデ・リフトだが、昨年11月に肩を脱臼して以降、問題を抱えながらのプレーが続いた模様。チャンピオンズリーグ(CL)敗退決定した先のホームで行われたラウンド16・2ndレグのリヨン戦後、肩の手術に受ける方針を明らかにしていた。
イタリア『トゥットスポルト』によると、DFジョルジョ・キエッリーニやDFメリフ・デミラルの負傷離脱もあり、今季最後まで強行出場を続けた20歳のオランダ人守備者は今季終了に伴い、先延ばしが続いた手術に臨むが、回復まで2〜3カ月を要する見込み。来季開幕に間に合わず、11月以降の復帰になるようだ。
セリエAの覇権こそ守ったものの、悲願のCL制覇をまたしても成し遂げられなかったユベントスは8日、今季から指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の解任を決断。来季からの新指揮官として、U-23の監督を務めるはずだったアンドレア・ピルロ氏を任命している。