ラツィオがフェネルバフチェに所属するコソボ代表FWベダット・ムリキ(26)の獲得に迫っているようだ。イタリア『Tuttomercatoweb』が伝えている。 194cmの大型ストライカーであるムリキは、2019年の夏に350万ユーロ(約4…

ラツィオがフェネルバフチェに所属するコソボ代表FWベダット・ムリキ(26)の獲得に迫っているようだ。イタリア『Tuttomercatoweb』が伝えている。

194cmの大型ストライカーであるムリキは、2019年の夏に350万ユーロ(約4億円)でフェネルバフチェに加入。サイズを活かしたポストプレイや空中戦の強さを武器に公式戦36試合に出場し17ゴール7アシストをマークした。

そのムリキに対しては、今夏にエクアドル代表FWフェリペ・カイセドの退団が噂されるラツィオが後釜候補として熱視線を注いでおり、複数のイタリアメディアが移籍金1800万ユーロ(約22億円)程のオファーを提示したと報じていた。

そんな中、『Tuttomercatoweb』はラツィオの関係者がフェネルバフチェとより詳細な交渉を行うためイスタンブール入りしたことを伝えている。

今季のセリエAを4位で来季に久々のチャンピオンズリーグ(CL)に参戦する終えたラツィオは、今夏に積極的な補強を敢行。マンチェスター・シティを退団した元スペイン代表MFダビド・シルバやレアル・マドリーのスペイン人FWボルハ・マジョラルの獲得が噂されている。