ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、自身のインスタグラムで長いシーズンを振り返った。 C・ロナウドは、2018年7月にレアル・マドリーからユベントスへ加入。自身初のセリエA挑戦ということもあり、1年目はセリエA31試…
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、自身のインスタグラムで長いシーズンを振り返った。
C・ロナウドは、2018年7月にレアル・マドリーからユベントスへ加入。自身初のセリエA挑戦ということもあり、1年目はセリエA31試合で21ゴール9アシストとまずまずの成績を残し、チームのセリエA8連覇に貢献していた。
2年目となった今シーズンは、前年を超える活躍を披露。セリエAでは33試合で31ゴール6アシストを記録し、得点ランキングでも2位に輝くと、セリエA9連覇を達成。一方で、チャンピオンズリーグ(CL)ではラウンド16でリヨン相手にアウェイゴール差で敗れ、敗退となっていた。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、前例のない3カ月中断期間を経験した今シーズンを振り返ったC・ロナウドは、想像より早くシーズンが終わったと心境を吐露。新シーズン開幕まで1カ月程度しかない中、今シーズンをしっかり反省するべきだと綴った。
「2019-20シーズンが終了した。通常よりもかなり遅くなったけど、予想よりは早くなった。批判的な思考が改善する唯一の方法であり、今こそが反省の時間であり、浮き沈みを分析する時だ」
「ユベントスのような巨大なクラブは、常に世界最高であると考え、世界最高として機能する必要がある。そうすることで、僕たちは自分たちを世界最高の最大のクラブの1つと呼ぶことができる」
「このような厳しい年に、セリエAで再び優勝したことは、僕たちがとても誇りに思っていることだ。個人的にはユベントスで37ゴール、ポルトガル代表で11ゴールを決めたけど、毎年より良い成績を残し続けたいという新たな野心と、願望を持った僕を未来に直面させるものとなった」
「でも、ファンは僕たちにより多くを要求する。彼らは僕たちにより期待している。そして、僕たちはそれに応えなければならない。僕たちは最高の期待に応えなければならないんだ」
「この短い休暇が、僕たち全員が未来に向けて最善の決断を下し、これまで以上に強く、より献身的になることを可能にしますように」
「また、近いうちに会いましょう」
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