2009年に新設された比較的新しい重賞競走だが、馬齢重量戦でもありダート競馬を得意とする3歳馬にとっては大きな目標と…
2009年に新設された比較的新しい重賞競走だが、馬齢重量戦でもありダート競馬を得意とする3歳馬にとっては大きな目標となるレース。過去、トランセンドやインカンテーション、ホッコータルマエなどが優勝馬に名を連ねており、ここをステップに飛躍する馬も多い。
傾向を探れば過去10回で1〜3番人気は7勝2着5回3着4回。1番人気は4勝2着2回3着3回と、一昨年以外はすべて3着以内と期待に応えていた。
ジャパンダートダービーで2番人気を裏切ってしまった◎ミヤジコクオウの巻き返しに期待したい。半兄にJRA賞最優秀ダートホース2回、ダートグレード競走特別賞2回のエスポワールシチーがいる血統で、父はドバイワールドC優勝馬。左まわりの実戦は初めてになるが、コーナーを4回まわる競馬は豊富なキャリアを誇る。前走の敗因が今一つはっきりしないが、JRAでの実績を信頼する。
○デュードヴァンはダートに限れば4戦3勝。敗れたのは出走メンバー最速の上がりタイムを繰り出しながらも2着となったユニコーンSのみ。道中、気を抜くようなところがあるのでコーナーを4回まわる競馬に一抹の不安はあるが、青竜Sで見せたような勝負強さが、この馬もセールスポイントだ。適度に水分を含んだダートはもっとも得意とするところだ
3番手は▲ライトウォーリアを抜擢。ダートに限れば4戦3勝。伏竜Sでは精神的なもろさを露呈してしまった格好だが、前走のインディアTではきっちりと修正し、古馬を一蹴した。逃げ馬不在の1戦で、この枠順ならスムーズな競馬が出来そうだ。
ユニコーンS3着の△ケンシンコウ、まだ底を見せていない△ブランクチェック、前走でダート適性の高さを示した△ラインベックと、最後にタイガーインディの名前をあげておきたい。