ナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェが、バルセロナ戦の結果に落胆した。クラブ公式サイトが伝えている。 8日に敵地でチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのバルセロナ戦に臨んだナポリ。開始早々にFWドリエス・メルテン…

ナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェが、バルセロナ戦の結果に落胆した。クラブ公式サイトが伝えている。

8日に敵地でチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのバルセロナ戦に臨んだナポリ。開始早々にFWドリエス・メルテンスが決定機を逃すと前半アディショナルまでに3失点を喫してしまう。

前半終了間際にインシーニェがPKを決めて、1点を返すも反撃はここまで。1-3で試合に敗れると、2戦合計2-4でベスト8進出を逃した。

この試合で1ゴールを記録したインシーニェは、「最後までやり抜いた」と語るも、勝負が決した前半のパフォーマンスを悔やんだ。

「CL敗退はとても残念だが、最後までベストは尽くした。僕たちは素晴らしいチームと戦うことはわかっていた。試合に臨み、戦って最後までやり抜いた」

「おそらく前半にもっと何かできたと思うが、何個かの結果から幸せではない。バルセロナをさらに苦しめられたかもしれないから残念だ」

「僕たちは全体的にピッチ上でのプレーは正しい道に進んでいると思う。ゴール前でもっと点を取る必要があるが、この観点からも成長すると思う」

「来シーズンはCL権を取りに戻したい。次はチャンピオンシップで上手くスタートを切り、最後まで高いレベルを維持したいね」