8日(土)、Jリーグ第9節ヴィッセル神戸対ベガルタ仙台の一戦が19:00にノエビアスタジアムでキックオフを迎えた。 試合開始から神戸が主導権を握り、攻勢を強める展開が続く。しかし、先制したのは仙台だった。 22分、仙台の西村の守備から左サイ…
8日(土)、Jリーグ第9節ヴィッセル神戸対ベガルタ仙台の一戦が19:00にノエビアスタジアムでキックオフを迎えた。
試合開始から神戸が主導権を握り、攻勢を強める展開が続く。しかし、先制したのは仙台だった。
22分、仙台の西村の守備から左サイドで数的優位を作ると上がってきた蜂須賀がエリア内へグラウンダーのクロス。インターセプトしたダンクレーだったが、ボールはそのまま自陣のゴールに吸い込まれた。(0-1)
その後は神戸が攻めに転じ、ゴールに近づくシーンが増えるも、得点は生まれず。前線からプレスを強めた仙台の得点で前半は0-1で終了した。
後半も開始から神戸が攻め続け、何度かチャンスを掴むもネットを揺らせずに時間だけが過ぎていく。そんな中、神戸にとっては手痛い2失点目を喫する。
72分、1点目と同様に左SBの蜂須賀のオーバーラップから、クロスを上げる。中でフリーとなっていた途中交代の赤崎がヘディングで決めて、リードを2点に広げた。(0-2)
厳しい状況となった神戸だが、同点に追いつくために攻め続ける。すると、86分に追いつく。途中交代で入った藤本が右からのクロスに合わせてネットを揺らした。(1-2)
最後まで攻め続けた神戸だったが、同点に追いつくことができず、このまま終了。仙台は7試合ぶりの勝利で連敗を3でストップした。