FCバルセロナはエリック・ガルシアを欲しがっており、マンチェスター・シティに対して、1,400万ポンド(約20億円)を提示するようだ。7日(金)に『The Sun』が報じている。 監督ペップ・グアルディオラは木曜日、19歳のDFがシティと新…
FCバルセロナはエリック・ガルシアを欲しがっており、マンチェスター・シティに対して、1,400万ポンド(約20億円)を提示するようだ。7日(金)に『The Sun』が報じている。
監督ペップ・グアルディオラは木曜日、19歳のDFがシティと新たな契約を締結することを拒否していると明かした。ガルシアはシティでの契約を1年残しており、クラブも売却する方針のようだ。
シティ側は彼の売却には、最低でも2,000万ポンド(約28億円)を要求しており、さらに1,000万ポンド(約14億円)のボーナスが発生する契約を望んでいるようだ。しかし、バルサは、現在の移籍市場でアカデミー出身の同選手をより安く、獲得することを望んでいる。そして、そのオファーはシティの評価額を大きく下回るものになりそうだ。
また、ガルシアが新たな契約を拒否したことで、シティは今夏に退団する可能性があるジョン・ストーンズとニコラス・オタメンディをどうするかで頭を悩ませている。
しかし、グアルディオラが抱える問題は、ボーンマスのナタン・アケ獲得で少し緩和されたようだ。シティは4,100万ポンド(約57億円)を支払い、アケを獲得している。
2019/2020シーズンはアイメリク・ラポルテが膝の負傷で多くの試合を欠場していたため、DFが不安定な試合があった。35歳のフェルナンジーニョが、CBへのコンバートに成功したことは唯一の救いとなった。
ガルシアがシティとの契約延長を拒否したことで、アケに加えて他のCBを獲得する可能性は十分にあるだろう。