ベンフィカがグレミオに所属するブラジル代表FWエヴェルトン(24)獲得を決定的なモノとしたようだ。ポルトガル『RECORD』など複数メディアが伝えている。 以前から欧州への移籍が取り沙汰されていたエヴェルトンは昨年、ブラジル代表の優勝で幕を…

ベンフィカがグレミオに所属するブラジル代表FWエヴェルトン(24)獲得を決定的なモノとしたようだ。ポルトガル『RECORD』など複数メディアが伝えている。

以前から欧州への移籍が取り沙汰されていたエヴェルトンは昨年、ブラジル代表の優勝で幕を閉じたコパ・アメリカで得点王に輝き一気にその知名度を一気に上げた。また、昨年の公式戦で42試合12ゴール7アシストを記録しており、好調を維持している。

今冬の移籍市場からエバートンの強い関心が報じられてきたが、その新天地はポルトガル屈指の名門ベンフィカとなったようだ。

フランス『レキップ』が伝えるところによれば、ベンフィカは移籍金2000万ユーロ(約25億円)を3年の分割で支払い、今後他クラブに移籍した際の移籍金15%をグレミオに支払う予定だという。

また、9日にメディカルチェックを受診予定と言われるエヴェルトンは5年契約ににサインする見込みだ。

なお、ベンフィカは新シーズンから前フラメンゴ指揮官のジョルジェ・ジェズス監督が復帰しており、エヴェルトンのプレーは敵将として確認済みだ。