バイエルン・ミュンヘンは7日、ニュージーランド代表MFサープリート・シン(21)と、U-20ドイツ代表GKクリスティアン・フリュヒトル(20)がブンデスリーガ2部のニュルンベルクにレンタル移籍することを発表した。移籍期間はいずれも2020-…

バイエルン・ミュンヘンは7日、ニュージーランド代表MFサープリート・シン(21)と、U-20ドイツ代表GKクリスティアン・フリュヒトル(20)がブンデスリーガ2部のニュルンベルクにレンタル移籍することを発表した。移籍期間はいずれも2020-21シーズン終了までとなる。

クラブ史上初のニュージーランド人選手となったシンは、昨年夏にウェリントン・フェニックスから完全移籍で加入。今シーズンはブンデスリーガ3部に所属するバイエルンⅡの主力として優勝に貢献。また、トップチームでも2試合に出場した。

一方、14歳からバイエルンの下部組織に在籍するフリュヒトルは、2017年にトップチームとのプロ契約を締結。ここまでトップチームデビューは果たせていないが、ドイツの世代別代表常連のエリートGKは、バイエルンⅡの守護神として優勝に貢献していた。