ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトがチャンピオンズリーグ(CL)敗退に肩を落とした。クラブ公式サイトが伝えている。 CLラウンド16でリヨンと激突したユベントスは敵地での1stレグで0-1の先勝を許して、7日にホームで行われた…

ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトがチャンピオンズリーグ(CL)敗退に肩を落とした。クラブ公式サイトが伝えている。

CLラウンド16でリヨンと激突したユベントスは敵地での1stレグで0-1の先勝を許して、7日にホームで行われた2ndレグへ。リターンレグを2-1で制したが、アウェイゴール差でベスト16敗退が決定した。

この敗退により、ユベントス加入初年度が終戦したデ・リフト。試合後、落胆の心境を隠さず、悔しさを滲ませた。

「突破できなくて、すごく残念だ。僕らはリヨンより地力で勝るはずだが、2試合ともにいくつかの困難に直面した。今日も良い戦いができたが、キックオフからわずか12分でPKのチャンスを許して失点したのが痛かった。スクデットを獲得できたのは嬉しいが、コッパ・イタリア決勝と今日の敗退はがっかりだ」

なお、20歳のデ・リフトは今季、イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニのケガによる長期離脱も出場機会の増加に繋がり、公式戦39試合に出場。4得点1アシストと攻撃面でも結果を残した。