バルセロナのキケ・セティエン監督がナポリ撃破に意気込んだ。スペイン『マルカ』が伝えている。 バルセロナは8日、本拠地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのナポリ戦に臨む。アウェイでの1stレグは1-1の引き分けに終…

バルセロナのキケ・セティエン監督がナポリ撃破に意気込んだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

バルセロナは8日、本拠地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのナポリ戦に臨む。アウェイでの1stレグは1-1の引き分けに終わっており、勝利または0-0でベスト8進出が決まる。

前日会見に出席したセティエン監督はナポリに関して、2月下旬の対戦時より良いチーム状態だと警戒を強めつつ、ベスト8進出を目指した。

「ナポリは1stレグのときより強くなっている。多くの部分が改善され、様々な歴史を持った素晴らしいチーム。セリエAで最もポゼッションを得意とするチームだ」

「うまく守り、攻める。徹底的に研究して、彼らの脅威を最小限に抑えたい。ただ、素晴らしいチームだというのも忘れてはいけない」

「前の試合でポジティブな気持ちを手にした。連戦だったから休養が必要だった。試合に向け、準備する時間もあり、また新たなエネルギーを蓄えて戻ってこれた。良いトレーニングができたよ」

また、セティエン監督はラ・リーガのタイトルを逃し、チーム内で不協和音が生じていることから解任の可能性が取り沙汰されている。しかし、目の前の試合に集中していると強調した。

「これが私の最後の試合になるとは一度も考えたことはない。我々は試合に向けて徹底的に準備している。同じエネルギーでポルトガルに向かう」