ユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチがチャンピオンズリーグ(CL)敗退を悔しがった。 CLラウンド16でリヨンと相まみえたユベントス。敵地での1stレグを0-1で落としたユベントスは7日にホームで行われた2ndレ…

ユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチがチャンピオンズリーグ(CL)敗退を悔しがった。

CLラウンド16でリヨンと相まみえたユベントス。敵地での1stレグを0-1で落としたユベントスは7日にホームで行われた2ndレグでFWクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールにより、2-1の勝利を収めたが、アウェイゴール差でラウンド16敗退が決定した。

この敗戦を受けて、来季のバルセロナ入りが内定しているピャニッチはユベントスでのキャリアに終止符を打つことに。イタリア『スカイ』で試合を振り返り、「このクラブはもっと上を目指せるし、目指すべきだ」との言葉を贈った。

「1stレグのパフォーマンスが十分じゃなかった。CLの戦いは2つのレグで決する。リヨン相手に、僕らの手の内にあるはずだった。PKを与えての悪いスタートだったが、試合全体で攻め続けた。本当にがっかりしている。受け入れ難い。セリエA9連覇の達成感を薄めてはならないが、このクラブはもっと上を目指せるし、目指すべきだ」