日本時間8日(土)、欧州チャンピオンズリーグのラウンド16・2ndレグ、ユヴェントス対オリンピック・リヨンの一戦がキックオフを迎えた。1stレグを1-0で制したリヨンが敵地に乗り込んでの一戦となった。 試合は開始早々に動く。12分、ベンタン…

日本時間8日(土)、欧州チャンピオンズリーグのラウンド16・2ndレグ、ユヴェントス対オリンピック・リヨンの一戦がキックオフを迎えた。1stレグを1-0で制したリヨンが敵地に乗り込んでの一戦となった。
試合は開始早々に動く。12分、ベンタンクールがエリア内でフセム・アワールを倒し、PKを献上。キッカーを務めたデパイが冷静にチップシュートで決め、リヨンが先制に成功した。(0-1)
その後はユヴェントスが攻める時間が続くも、ゴールは奪えず、リヨンの強固な守備に攻めあぐねていた。
しかし、セットプレーでのチャンスが徐々に増えたユヴェントスは43分に追いつく。ピアニッチがFKを蹴ると、壁に入っていたデパイの手に当たり、PKの判定。クリスティアーノ・ロナウドが落ち着いてゴール右に決めた。(1-1)
前半はこのまま終了。ユヴェントスは勝ち上がりまで2点が必要と、厳しい状況で後半に臨むこととなった。
後半開始から攻め立てるユヴェントスは60分に追いつく。右サイドでボールを受けたロナウドが左足を振り抜く。GKロペスはこのシュートに触れるも、弾けず、ゴールに突き刺さった。(2-1)
その後はユヴェントスが攻勢を強めるもゴールを奪えず、合計スコア2-2で終了。アウェイゴールの差でリヨンがラウンド8にコマを進めた。