マンチェスター・ユナイテッドはイングランド代表MFジェシー・リンガード(27)のオファーに耳を傾ける準備ができているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じている。 今季のリンガードは序盤こそ途中出場もあわせて一定の出番を手にしたものの、U-…
マンチェスター・ユナイテッドはイングランド代表MFジェシー・リンガード(27)のオファーに耳を傾ける準備ができているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じている。
今季のリンガードは序盤こそ途中出場もあわせて一定の出番を手にしたものの、U-21イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドが先発の座を掴み始めると、ピッチに立つ機会がより激減。ここ公式戦2試合はいずれもゴールを決め、アピールを続けているが、今夏の売却候補に挙がっており、今後の動向に注目が集まっている。
イギリス『ガーディアン』によると、リザーブチームを率いた頃からリンガードを指導するオーレ・グンナー・スールシャール監督だが、余剰戦力としてみなしている模様。今夏にドルトムントからイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)を狙うユナイテッドは適切な額のオファーが届けば、売却を考慮しているという。
なお、リンガードの契約は2021年夏まで残っており、1年間の延長オプションも存在。派手さこそないが、クラブの生え抜きとして一定のパフォーマンスを披露してきたリンガードだが、果たして。