リヨンに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイが同胞とのマッチアップに闘志を燃やした。 リヨンは7日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのユベントス戦に臨む。ホームでの1stレグを1-0の先勝で飾ってのアウェイ戦だ。 …
リヨンに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイが同胞とのマッチアップに闘志を燃やした。
リヨンは7日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのユベントス戦に臨む。ホームでの1stレグを1-0の先勝で飾ってのアウェイ戦だ。
デパイは長期の負傷離脱を経て、先月末に行われたパリ・サンジェルマン(PSG)とのクープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝で約8カ月ぶりの戦列復帰した。
ユベントス戦の前日会見に出席したデパイは「ケガで長らく遠ざかったが、今は戻って、何試合かプレーもした。良い状態にあると思う」と述べると、こう続けた。
「チームをヘルプしたい。彼らが僕から学ぶように、僕も彼らから学ぶ。色々な役割をこなせるが、ボールに多く触る機会があるから中盤でのプレーを好む。トレーニングもそれを意識してきたつもりだ」
そう意気込みを語ると、オランダ代表でのチームメイトで、ユベントスでプレーするDFマタイス・デ・リフトにも言及。親交を明かしつつ、ピッチで共演したら苦しめたいと述べた。
「彼とはロックダウン中に会って話をした。ユベントスでの1stシーズンで素晴らしい仕事をしていて、すごく誇らしく思う。でも、明日はライバルだ」