マンチェスター・シティのスペイン人MFロドリゴ・エルナンデスは7日(金)のレアル・マドリー戦に向けてコメントを残し、チャンピオンズリーグ準決勝進出に向けて意気込みを語った。 ロドリはチームの状態に自信を持っており、悲願の欧州制覇の目標を掲げ…

マンチェスター・シティのスペイン人MFロドリゴ・エルナンデスは7日(金)のレアル・マドリー戦に向けてコメントを残し、チャンピオンズリーグ準決勝進出に向けて意気込みを語った。
ロドリはチームの状態に自信を持っており、悲願の欧州制覇の目標を掲げた。
「優勝出来たら嬉しいというのは明らかだ。レアル・マドリーのようなチームを倒すことは、チームに大きな自信を与えてくれる。我々の目標はチャンピオンズリーグで優勝することであり、明日の試合はその1試合に過ぎない。一歩ずつではあるが、ここにいるみんなの夢はトロフィーを獲得することだよ」
「シティに来てからは、チャンピオンズリーグだけでなく、あらゆる大会で優勝することを目標にしてきた。今ではこのトロフィーを手に入れることが目標であり、特別な気分にさせてくれる」
また、元アトレティコ・マドリーの同選手はかつてのライバルの手ごわさについても把握しており、マドリーの怖さについて語った。
「マドリーが他のチームとは違うレベルであることは明らかだ。彼らを甘く見たら痛い目に遭う。マドリーはこの大会で多くの優勝を経験しており、個性豊かなチームだ。でも、ここ数年のサッカーは非常に対等なものになっている。我々はより良いチームだと思うし、明日のピッチでそれを証明しなければならない」
ロドリは試合開始からアグレッシブに攻めていくことを明言し、マドリー相手でもシティのスタイルを貫く姿勢を示した。
「試合が始まったら、間違いなく勝ちに行く。いいところまで来ている。自信を持って明日の試合を楽しみにしているよ。ファーストレグから色々あったが、集中している。大変なことになるのはわかっているさ」

「確かなことは、自分たちのゲームをつくりたいということだね。常に攻撃的なスタイルでプレーしていきたい。時には苦しい思いをすることもあると思うが、覚悟を決めているよ」