マンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスが加入初年度の今シーズンを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 昨夏にアトレティコ・マドリーから加入したロドリは、プレミアリーグ35試合に出場して3得点2アシストを…

マンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスが加入初年度の今シーズンを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

昨夏にアトレティコ・マドリーから加入したロドリは、プレミアリーグ35試合に出場して3得点2アシストを記録。ブラジル代表GKエデルソンとベルギー代表MFケビン・デ・ブライネに並び、クラブ内で最多タイの出場を果たしたほか、最多タックル数と2位のパス本数を叩き出して、印象的なシーズンを過ごした。

そのロドリは7日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのレアル・マドリー戦の前日会見で、今シーズンに満足感を示すとともに、シティでの歴史に名を刻むことを目指していると語った。

「学びや経験を積み、成長できて、素晴らしい1年だった。僕は素晴らしいチームにいる。将来を見据えた上でも、やってきたことに満足しているよ」

「僕はチームを誇りに思っているけど、これから数年でとても素晴らしいことをしたいと思っているんだ。僕たちは学び続けて成長を続けなければならないね」

「マンチェスター・シティの一部になることは簡単じゃないけど、夢さ。ここに来てからの僕の目標は全ての大会で優勝することだった。今シーズンはその1つが残っている」

「僕たちはすでに2つの大会(コミュニティーシールドとEFLカップ)を制覇している。CLを勝ち取って、素晴らしいシーズンにしたい。チームとしてはまだ勝っていない大会だ」

「夢だよ。これまで何年も近いところまでいった。CL制覇が僕たちの最大の目標だ。一瞬一瞬を最後まで戦い抜く」