チェルシーのブラジル代表MFウィリアン(31)がアーセナル移籍を決心したようだ。 フランク・ランパード監督の下で若返りが進む今季も公式戦47試合11得点9アシストの数字を収めるウィリアン。ひとたびピッチを離れると、2013年から所属するチェ…
チェルシーのブラジル代表MFウィリアン(31)がアーセナル移籍を決心したようだ。
フランク・ランパード監督の下で若返りが進む今季も公式戦47試合11得点9アシストの数字を収めるウィリアン。ひとたびピッチを離れると、2013年から所属するチェルシーと今季限りの契約を巡る延長交渉の行方に長らく注目が集まっている。
しかし、両者の交渉は依然難航。アーセナルやバルセロナ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミらの関心が指摘されるなかで、チェルシーから新たに2年契約のオファーを受けたウィリアンだが、3年契約を求めて拒否した模様だ。
そして、『ESPN』によると、チェルシー在籍7年で公式戦339試合63得点62アシストを記録するウィリアンは来季からのアーセナル入りを決断した様子。週給約10万ポンド(約1400万円)の3年契約で合意に至り、今月後半に発表される予定だという。
移籍が実現すれば、チェルシーと同じくロンドンに本拠地を置くライバルクラブへの鞍替えとなるが、果たして。