フェネルバフチェは6日、トルコ代表DFギョクハン・ギョニュル(35)、元トルコ代表DFジャネル・エルキン(31)とチェコ代表DFフィリップ・ノバク(30)が完全移籍で加入することを発表した。 ギョクハン・ギョニュルはハジェッテペでキャリアを…

フェネルバフチェは6日、トルコ代表DFギョクハン・ギョニュル(35)、元トルコ代表DFジャネル・エルキン(31)とチェコ代表DFフィリップ・ノバク(30)が完全移籍で加入することを発表した。

ギョクハン・ギョニュルはハジェッテペでキャリアをスタート。ゲンチレルビルリイやフェネルバフチェでプレーした後、2016年7月からベシクタシュでプレーしていた。

今シーズンはスュペル・リグで30試合に出場し4ゴール4アシストを記録。トルコ代表としてもこれまで66試合に出場し1ゴールを記録していた。なお、契約期間は1年間で1年間の延長オプションがついている。

エルキンはマニサスポルでキャリアをスタート。その後は、CSKAモスクワやガラタサライ、インテル、ベシクタシュでプレー。2010年7月から2016年7月まではフェネルバフチェでプレーし、4年ぶりの復帰となる。

今シーズンはベシクタシュでスュペル・リグ30試合に出場し3ゴール11アシストを記録。ヨーロッパリーグでも4試合に出場していた。また、トルコ代表として53試合に出場し2ゴールを記録。なお、契約期間は2年間で1年間の延長オプションがついている。

一方のノバクは、チェコのテスコマ・ズリーンでキャリアをスタート。その後、母国のFKバウミト・ヤブロネツやデンマークのミッティランでプレーし、2018年1月からはトラブゾンスポルに所属していた。

今シーズンはスュペル・リグで30試合に出場し7ゴール。ヨーロッパリーグでも3試合に出場していた。また、チェコ代表として23試合で1ゴールを記録。なお、契約期間は3年間となる。

ギョクハン・ギョニュルは右サイドバック、エルキンとノバクは左サイドバックを主戦場としており、トルコでの経験も豊富なサイドバックを一気に3名も補強することとなった。